1992年日本経済新聞社に記者職で入社。大阪本社に配属後、阪神・淡路大震災後の企業再建などの取材を経て、1996年東京本社に異動。東京都庁や旧自治省などで3年間地方行政を取材。1999年生活情報部に異動し、少子高齢化や女性活躍推進を担当。入社15年目の2007年、配偶者の転勤帯同のため一度退社し、米国在住に。2007年夏〜 2008年12月まで米コロンビア大学国際公共大学院東アジア研究所で客員研究員として米国の移民政策を研究した。家族と帰国後の2011年、日本経済新聞社に復職し、編集委員、生活情報部長を経て2022年4月から現職。4年間の生活情報部長時代、朝刊「女性面」の編集を統括した。