MichitoTsuruoka

鶴岡 路人

慶應義塾大学総合政策学部准教授/KCS 副センター長

1998年慶應義塾大学法学部卒業。同大学大学院法学研究科修士課程、米ジョージタウン大学大学院留学を経て、英ロンドン大学キングス・カレッジにて博士号(PhD in War Studies)取得。専門は国際安全保障、現代欧州政治。

在ベルギー日本国大使館専門調査員(NATO担当)を経て2009年から2017年まで防衛省防衛研究所(教官、主任研究官)。その間、2012-13年に防衛省防衛政策局国際政策課部員、2013-14年に英王立防衛安全保障研究所(RUSI)訪問研究員。2017年4月から現職。2023年3月から2024年3月まで、オーストラリア国立大学(ANU)戦略・国防研究所(SDSC)訪問研究員。主著に『模索するNATO』(千倉書房、2024年近刊)、『欧州戦争としてのウクライナ侵攻』(新潮選書、2023年)など。