九州大学大学院航空宇宙工学専攻博士課程を修了。博士(工学)。
大学院在籍時の2008年5月よりQSAT-EOS(九州大学を中心とした九州地区の大学・企業による50kg級小型衛星プロジェクト)の学生プロジェクトリーダーとしてシステム全般の指揮ならびに大学・企業のメンバーのマネジメントを行い、2014年11月に衛星打上げを成功に導く。学生時代から現在までに十件超の小型人工衛星開発プロジェクトに従事。
九州より世界の宇宙産業にインパクトを与えるべく、2013年10月有限会社QPS研究所に主任研究員として入社。2014年4月に同社の代表取締役社長に就任。小型レーダー衛星「QPS-SAR」プロジェクトを立ち上げ、準リアルタイム観測データ提供サービスの実現を目指す。2023年12月東証グロース市場上場。