エリック・モレル・ド・ウェストガヴェール

欧州宇宙機関（ESA）
戦略・法務・渉外担当ディレクター兼パリ本社代表

エリック・モレル・ド・ウェストガヴェールは2021年5月20日付で欧州・法務・国際問題担当ディレクターに任命された（2024年4月1日付で戦略・法務・渉外担当ディレクターに改称）。2016年10月1日付でパリ本社代表に任命された。

エリック・モレル・ド・ウェストゲヴァーは、ベルギーのルーヴァン・カトリック大学で経済学の学位を取得。1987年にESAに入社し、管理部門の産業政策担当官に就任。2001年には、産業問題・技術プログラム部門の産業政策・コスト分析部長に就任した。

2011年4月より調達、財務業務、法務担当ディレクターを務め、それ以前は2004年10月よりリソース管理および産業問題担当ディレクターとして調達部門の責任者を務めた。これらの職務に加え、2010年2月には、ESAのディレクター・ジェネラルにより産業問題担当副ディレクターに任命され、 2013年11月には、産業、調達、法務サービス担当ディレクターに就任した。

2021年5月20日、組織再編が発表され、欧州・法務・国際問題担当の新局が設置され、モレル・デ・ウェストガバー氏が局長に任命された。欧州・法務・国際問題担当局は、2024年4月1日より、戦略・法務・対外関係担当局と改称された。