リチャード・パンは、マーシュスペースプロジェクトのシニアバイスプレジデントとして、アジア太平洋地域の宇宙セクターの事業開発を担当しています。

彼は国際通信衛星と通信サービスで30年以上の経験があります。マーシュに入社する前は、2017年から2022年にかけて、Maxar(旧スペースシステムズ・ロラール)の東南アジア担当エグゼクティブディレクターとして、東南アジアにおける新規衛星プロジェクトの事業開発活動を主導しました。Maxarに入社する前は、テレサットとローラルスカイネットに20年間勤務し、アジア太平洋地域の営業責任者を含むさまざまな管理職を歴任しました。

現在、彼は香港大学の電気電子工学科で衛星通信の非常勤講師でもあります。リチャードは、香港大学で電気電子工学の理学士号、香港城市大学でコンピューターサイエンスの修士号、シカゴ大学ブーススクールオブビジネスでMBAを取得しています。