TakashiYanagihara

柳原 尚史

Ridge-i 創業者 代表取締役社長


[略歴]
2016年にディープラーニング、AIを中心とした先端技術の可能性を、ビジネス・社会に提案・適用し、新しい社会像を創ることをミッションとして Ridge-iを創立し現在に至る。コンステレーションで増え続ける衛星データへのAI活用の提言と実現化に向けた活動を続けており、宇宙・衛星開発の公職にも複数携わっている。内閣府主催の宇宙開発利用大賞を第4回・第5回と連続受賞。

早稲田大学理工学部卒業。NTTコミュニケーションズに入社し、新規事業企画に携わる。その後HSBC、ブラック ロック・ジャパンなど大手金融機関にて、高頻度取引・証券リスク管理システムなどを構築。最先端の技術・理論をビジネスに活用する提案力と実現力が強み。

[活動実績]

2022年3月 内閣府主催 第5回宇宙開発利用大賞「SDGs課題と環境変化を衛星で発見『GRASP EARTH』」で環境大臣賞授賞
2021年12月 大規模な森林伐採を発見する『GRASP EARTH Forest』の提供開始
2021年10月 軽石の漂流を衛星画像から発見できる『軽石ビューア』を公開
2021年8月 駐車場検知ツール『Tellus VPL』α版をTellusに無料提供。さくらインターネット社・akippa社と研究開発
2021年3月 全地球対象 変化検知WEBアプリケーション『GRASP EARTH』をリリース
2021年3月 S-NETセミナー in 東京2021 パネルディスカッションに登壇
2021年3月 経団連 会報宇宙「宇宙と私たちの暮らし」に寄稿
2020年9月 S-NETの特集記事「未来を創る宇宙ビジネスの旗手たち」にインタビュー掲載
2020年8月 モーリシャス沖の重油流出被害の範囲を、JAXAと連携してSAR衛星画像からAIで解析しYahoo!Newsに公開
2020年4月 内閣府発行「衛星データをビジネスに利用したグッドプラクティス事例集」に「土砂崩れ災害検出など、衛星データのAI解析事業」が掲載
2020年3月 内閣府主催 第4回宇宙開発利用大賞 「土砂崩れ災害検出など、衛星データへのAI解析事業」で 経済産業大臣賞 授賞