慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、NTTヒューマンインタフェース研究所、米国衛星通信会社PanAmSat勤務を経て東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻修了(博士(工学))。専門はヒューマンコンピュータインタフェース、ウェアラブルコンピュータ、バーチャルリアリティ。
東京大学先端科学技術研究センター特任助教、産業技術総合研究所産総研特別研究員、九州大学大学院芸術工学研究院准教授を経て、ヒューマンインタフェース技術のより良い社会実装を目指して2021年(株)zeroinon設立。デジタル空間型コミュニケーションテクノロジーをベースにデザインコンサルティングエージェンシーと協働で作成したデザインリサーチツールCoMADOをローンチ。(拡張体験グッドデザイン賞受賞(2024)) 現在、CoMADOを拡張し、デジタル空間型コミュニケーションと社会参加を軸に未病マーケットへの展開を東京大学のプロジェクトを出発点に計画中。