昭和29年(1954年)5月7日生。神奈川県鎌倉市出身。
昭和57年(1982年)3月、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士。同年東京大学工学部講師、昭和58年(1983年)東京大学工学部助教授、平成11年(1999年)東京大学大学院工学系研究科教授、東京大学先端科学技術研究センター教授、平成18年(2006年)東京大学大学院情報理工学系研究科教授、平成30年(2018年)東京大学連携研究機構バーチャルリアリティ教育研究センター機構長などを歴任。令和2年(2020年)4月より現職。
専門はシステム工学、ヒューマン・インタフェース、バーチャル・リアリティ。主な著書に「バーチャル・リアリティ」(産業図書)。「ヒトと機械のあいだ」(岩波書店)など多数。総務省情報化月間推進会議議長表彰、東京テクノフォーラムゴールドメダル賞、大川出版賞、など受賞。
日本バーチャルリアリティ学会会長、日本機械学会フェロー、産業技術総合研究所研究コーディネータ、情報通信研究機構プログラムコーディネータ等を歴任。