MasaruMimura

三村 將

慶應義塾大学 名誉教授
予防医療センター特任教授

1984年慶應義塾大学卒。同年慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室に入局。1992年~1994年までボストン大学医学部行動神経学部門・失語症研究センター・記憶障害研究センター研究員として研究に従事。帰国後は東京歯科大学市川総合病院精神神経科講師として臨床及び研究を行う。2000年より昭和大学医学部精神医学教室に勤務。講師、准教授等を経て、2011年慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室教授。2023年より慶應義塾大学名誉教授および慶應義塾大学予防医療センター特任教授に就任。現在、日本精神神経学会理事長、日本高次脳機能学会理事長、公益財団法人医療科学研究所理事長を兼任。

専門は老年精神医学、神経心理学。認知症や老年期うつ病の診療、研究に従事している。近年は認知症とうつ病の予防プロジェクトに力を注いでいる。