1994年福島県入庁。地域振興、県立病院運営、政策評価、総合計画策定等を担当。2010年浪江町役場出向。行財政改革や協働のまちづくりに関わる中、2011年3月東日本大震災及び原子力災害発生。馬場有町長（当時）の下、全町避難対応や浪江町復興ビジョン・復興計画の策定、政府折衝等を担当。2013年福島県財政課主計担当を経て、2015年福島県立医科大学事務局総務課・法人経営室にて理事長官房を担当（竹之下誠一理事長、菊地臣一前理事長）。ふくしまこども女性医療センターの開設、ふたば医療センター開設支援、看護学部ビジョン策定等に関与。2018年福島県総務部総務課を経て、2020年保健福祉部医療人材対策室長、地域医療課長として地域医療の確保（避難地域含む）に当たるとともに、新型コロナウイルス感染症対策本部事務局医療対策班長として県内のコロナ医療体制の確保調整を担当。医療・行政関係者との協働により福島県内の新型コロナ医療体制の確保を図る。2023年4月より現職。福島県内の保健・医療等の体制構築、新型コロナ対応を担当。筑波大学大学院経営・政策科学研究科修了。