山本 尚子

国際医療福祉大学大学院教授
国際医療協力センター長

NaokoYamamoto

医師、医学博士、公衆衛生学修士。(旧)厚生省入省後、エイズ結核感染症、臓器移植対策、環境保健などを担当し、国連日本政府代表部参事官、防衛省衛生官、厚労省難病対策課長、北海道厚生局長などを務め、2015年に厚労省国際保健担当審議官として2015年にUHCに関する国際会議、2016年には「国際保健のためのG7伊勢志摩ビジョン」、「G7保健大臣会合神戸コミュニケ」の開催、取りまとめ担当し、日本のグローバルヘルス・リーダーシップに深くかかわってきた。2017年に世界保健機関(WHO)本部のユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)/保健システム担当事務局長補に就任。 2018年からUHC/ヘルシー・ポピュレーションズ担当事務局長補に就任。2021年1月1日より、国連栄養委員会委員長を併任。2022年11月末にWHOを退職し、2022年12月より現職。