檜山 敦

一橋大学大学院
ソーシャル・データサイエンス研究科教授

AtsushiHiyama

2006年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。人間拡張工学、複合現実感、ヒューマンインタフェース、ロボティクスが専門。身体スキルをデータ化し、追体験可能にする技能伝承システムや、超高齢社会をICTで拡張するジェロンテクノロジーの研究、社会実装に取り組んでいる。「ひとりの一生、100年」と捉え、自律流動型社会参加システム「GBER」を研究。東京大学大学院情報理工学系研究科特任助教、同大学先端科学技術研究センター講師、特任准教授 (-2022.3)、理化学研究所革新知能統合研究センター身体知伝達技術チームリーダー(2017-2020)、一橋大学ソーシャル・データサイエンス教育研究推進センター教授を経て、2023年4月より現職。東京大学先端科学技術研究センター特任教授を兼務(2022.4-)。Laval Virtual Trophy、IFIP Accessibility Awardなど受賞。著書に『超高齢社会2.0 クラウド時代の働き方革命』(平凡社新書)