上智大学大学院 総合人間科学研究科 社会学専攻 博士前期課程 修了。NHK放送文化研究所に勤務後、総合マーケティングリサーチファームを経て、2015年パーソル総合研究所入社。労働・組織・雇用に関する多様なテーマの調査・研究を行う。
専門分野は人的資源管理論・理論社会学。現在の主な研究領域は、働き方改革、ミドル・シニア層の活性化、転職行動とキャリア選択、就業における主観的幸福感、アルバイト・パート領域のマネジメント、大卒者の就職活動、アンコンシャス・バイアスなど多岐にわたる。
最近実施した調査には「新型コロナウイルス対策によるテレワークへの影響に関する調査(第1回~第7回)、リスキリングとアンラーニングについての定量調査、女性活躍推進に関する定量調査、人事評価制度と目標管理の実態調査などがある。
単著『早期退職時代のサバイバル術』(幻冬舎)をはじめ、『働くみんなの必修講義 転職学-人生が豊かになる科学的なキャリア行動とは』(KADOKAWA)など共著書多数。