東北大学医学部を卒業し、日本医師免許、中国執業医師許可、東北大学病理診断学博士号、スイスビクトリア大学EMBA、JMIP認定調査員などの資格を有する。
聖路加国際病院にて内科初期研修、病理専門研修、聖路加ライフサイエンス研究所臨床疫学センターおよび病院管理企画に関する事務研修を経験し、患者にとって文化と言葉が医療の壁にならないようなシステム作り、身体だけではなく心に寄り添う医療をモットーに文化と言葉の壁、支払いの保証、医療の質など複数の課題に取り組んで、実践しています。
これまでは、聖路加国際病院付属メディローカスの海外在住者健診をはじめに、訪日医療のサポート、保険会社と海外医療に関する商品開発、国際医療連携部門を立ち上げ、医療者を中心とした訪日診療のスキーム作り、中国の三甲病院においての人間ドック設立のコンサルティング業務、日本の医療機構の中国市場についてのコンサルティング業務、国際学会のコーディネートなどの事業を展開。