2007年より、サイバー紛争や国際的なテクノロジー政策の分野で幅広く研究・助言活動に従事。世界経済フォーラム(WEF)サイバーセキュリティセンターの前所長、サイバー空間の安定性に関するグローバル委員会(GCSC)のディレクターを歴任。ハーバード大学やアトランティック・カウンシルでも研究活動に従事した。現在はハーグ戦略研究センター(HCSS)の非常勤シニアフェローを務めるほか、戦略国際問題研究所(CSIS)およびRAND Europeにも上級職として所属している。
企業や国家のサイバーセキュリティ戦略、安全保障政策、サイバー外交、デジタル・テクノロジー政策の策定に携わり、政府や民間企業の幹部に助言を行ってきた。専門分野は、サイバー紛争の変容、重要インフラ防護、インターネットガバナンス、人工知能(AI)や量子技術などの先端技術が人間の安全保障に及ぼす影響など。国際会議での講演活動に加え、新たな規制・コンプライアンス要件への対応に向け、企業経営幹部への助言や指導も行っている。
多数の書籍、研究論文、論説の執筆・編集を手がけ、BBC、ワシントン・ポスト、ウォール・ストリート・ジャーナル、ロイターなどの国際メディアにもたびたび登場。2017年にPenguin Pressから出版された著書『The Darkening Web: The War for Cyberspace』は、ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス誌で「先見性に富んだ重要な一冊」と評された。