ChristopherPainter

クリストファー・ペインター

元米国国務省サイバー外交官
The Cyber Policy Group 創設パートナー

クリストファー・ペインターは、サイバーポリシー、サイバー外交、サイバーセキュリティ、サイバー犯罪対策の分野で世界的に著名なリーダーです。30年以上にわたりサイバー関連の最前線で活躍しており、米国の連邦検事として国内の注目サイバー事件を担当。その後、米国司法省、FBI、ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)で上級職を務め、最終的には米国国務省で世界初のサイバー外交官として活躍しました。

そのほか、The Cyber Policy Groupの創設パートナー、Global Forum on Cyber Expertise Foundation会長、Center for Internet Security (CIS)理事、Palo Alto Networks 公共部門アドバイザリーボードメンバー、Global Commission for the Stability of Cyberspace委員などを務めています。また、戦略国際問題研究所(CSIS)非常勤上級顧問や、英国王立国際問題研究所(チャタムハウス)のアソシエイトも兼任しています。

ペインターはサイバー問題に関する講演やメディア出演が多く、米国議会の委員会でもたびたび証言しています。受賞歴には、旭日章(日本)、テラ・マリアナ勲章(エストニア)、RSAセキュリティカンファレンス 公共政策賞、司法長官特別功労賞、コーネル大学 Bartles World Affairs Fellowなどがあります。

学歴は、コーネル大学で学士号(B.A.)を取得し、スタンフォード・ロー・スクールで法務博士(J.D.)を取得しています。