AtsushiTeraoka

寺岡 篤志

日本経済新聞社
記者

2008年、日本経済新聞社入社。2014年にマウントゴックス社のビットコイン消失事件の取材にあたったことをきっかけにセキュリティ関連の取材を開始。2022年からセキュリティの専任記者。同年度に九州大学サイバーセキュリティセンターの教育訓練プログラム修了。2024年、英国政府によるサイバーセキュリティフェローシッププログラムに一期生として参加。2025年、フルブライト奨学金を受けてメリーランド大学カレッジパーク校客員研究員として渡米し、米国のサイバー安保政策の研究のため120人以上の専門家の取材に携わる。

コーポレートセキュリティ、安全保障、影響工作、サイバー犯罪、アンチマネーロンダリングなどをテーマとした取材のほか、OSINTベースの調査報道も手掛け、2022年には調査報道シリーズ「国費解剖」のメンバーとして石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞奨励賞を受賞。