慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授、慶應義塾常任理事。1999年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。2019年10月から21年7月まで慶應義塾大学総合政策学部学部長 21年8月から慶應義塾常任理事 。14年3月から15年2月まで米国イースト・ウエスト・センター客員研究員。19年4月より日本経済新聞客員論説委員を兼任。第15回中曽根康弘賞受賞。
主な著書に「サイバー・テロ 日米vs.中国」(文藝春秋、12年)、「サイバーセキュリティと国際政治」(千倉書房、15年)、「暴露の世紀」(角川新書、16年)、「アメリカ太平洋軍の研究」(編著、千倉書房、18年)、「サイバーグレートゲーム―政治・経済・技術とデータをめぐる地政学―」(千倉書房、20年)など。