マイケル・ダニエルは、サイバーセキュリティ組織間でのサイバー脅威情報の共有を可能にする非営利の会員制団体である、Cyber Threat Alliance (CTA)の社長兼CEOを務めている。 CTA以前は、2012年から2017年まで米国サイバーセキュリティ・コーディネーターとして、米国のサイバーセキュリティ政策立案を国内外で主導し、米国政府と民間セクターとのパートナーシップを促進し、重要なインシデント対応活動を調整した。 1995年から2012年まで、マイケルは行政管理予算局(Office of Management and Budget)に勤務し、米国情報機関の資金調達を監督。 また、民間セクターのランサムウェア・タスクフォース、アスペン・サイバーセキュリティ・グループ、世界経済フォーラムのサイバーセキュリティに関するグローバル・フューチャー・カウンシル、サイバー犯罪対策パートナーシップ、デジタル・エコシステムにおけるサイバーセキュリティの向上に取り組む様々な組織とも連携している。 余暇はランニングと格闘技を楽しんでいる。