国際データガバナンス/Data Free Flow with Trustの推進を担当する傍ら、G7、OECD、二国間戦略パートナーシップ国際交渉におけるデジタル庁の交渉官を務める。2023年7月以前は、経済産業省において商務情報政策局国際室長として、日本のG7議長国年のデジタル技術閣僚会合を担当、Data Free Flow with Trustの具体化に向けた政策立案・交渉に従事。2018年から2021年まで欧州委員会DG CONNECTにて法務官として勤務、その前はオランダ・アムステルダム大学にて国際公法・法理論の研究員・講師。国際法の法源、法形成プロセス、気候変動・人権訴訟、国際経済法、人工知能やデータを含む法と技術などのテーマについて、日米欧の主要な法律専門誌に学術論文等を発表。2010年経済産業省 入省。